第6回 CoderDojo神楽坂!
9月7日(日) 9:30-11:30 に第6回CoderDojo神楽坂を開催しました。中学生4名と小学生1名と保護者が2名参加してくれました。 メンターは4名と比較的大人の雰囲気。
ジャンク好きの小学生ニンジャはハードスーツケースにマザボ2枚など部品を詰め込んで登場。電動ドライバーなど道具も一式。 集めた部品で組んだのに立ち上がらないので、今日は原因を追究して立ち上がるようにしたいとのこと。ハードウェアに詳しいメンターと話しながらテキパキと。導電性のシートを敷いてやると良いよなどメンターからの助言を嬉しそうにうなづいていました。 やっているうちにメンターたちがどんどん引き寄せられるの図。
中学生ニンジャ4名はそれぞれゲーム関係のことをわちゃわちゃしながらやっていました。彼らは小学校のときの同級生同士で中学は別々なのでわちゃわちゃするのも久しぶりなのかも。
一人はMinecraft のMod を入れるのがうまく行かないということだったので、メンターさんと一緒に調べながら進めていましたが、時間内にはうまく動くようになりませんでした(最初私が一緒にやっていたのですが、手に負えずメンターさんにhelpお願い)。マイクラは環境構築的なことが難しいですね。くわしい方、メンターで来ていただけませんか?もちろんくわしいニンジャも大歓迎。
11時からは発表タイム。でしたが、今日はみんな照れたのかニンジャたちは発表したがりませんでした。まあこんな日もあるか。 まずメンターの方々が発表してくれました。
最初のメンターは Gemini に作らせたプログラムをデモしてくれました。(自分の)写真を憧れの職業にコスプレ(?)させるアプリ「AI変身カメラ」でした。インタラクティブなアプリが比較的簡単に作れる(作らせられる→日本語変?)ので何を作るかというアイディアが益々大事になりますね。
次は micro:bit を使った射撃(射的?)。銃身と標的は3Dプリンタで作製し 、射撃すると銃のmicro:bitから赤外線が出て、それを標的のmicro:bitが受けると標的がモーターで倒れるという本格的なもの。第4回CoderDojo神楽坂 で設計していた銃が完成しました。 来る10月4,5日の Maker Faire Tokyo 2025 に出展するそうなので、興味ある方はぜひ会場へ!
3番目にニンジャが発表してくれました。改造したScratchのゲームでかっこいい避け方を練習中だそうです。楽しみ方は人それぞれだなあ。
最後に(CoderDojo矢吹のチャンピオンにして)CoderDojoさいたまのメンターからさいたま道場のニンジャの作品の紹介がありました。 Scratch でソートアルゴリズムを「見る」。シェルソートとクイックソートの違いがはっきりわかって面白い作品でした。Scratchは動きを作るのが簡単なのでアイディア次第でいろいろ楽しめますね。
おまけ メンターさんたちは午後にNT東京2025 に行ったみたいです。NTはNANKA TUKUTTEMITAの略(?)だそうです。ものづくりに興味を持つニンジャはこういう場に行ってみるのも良いと思います。
次回の
第7回CoderDojo神楽坂は10月25日(土)または26日(日) 9:30-11:30を予定しています。確定したらお知らせします。