8月3日(日) 9:30-11:30 に第5回CoderDojo神楽坂を開催しました。中学生2名と小学生3名と保護者が4名参加してくれました。もう1名申し込んでくれていた小学生ニンジャは体調不良でお休みでした。暑すぎる日が続くので皆さんもご自愛ください。 メンターは2名+1名(東京ゲームダンジョンから中継)でした。

初めてのニンジャがいたのでCoderDojoについての説明から始めました。 そのあとmicro:bitを使ったロボットカーに挑戦。

micro:bit

このニンジャのお母さんも置いてある本を読んでpythonプログラミングにチャレンジしていました!

他の子たちはやることが決まっていたようで、黙々と書いて(orブロックを動かして)いました。

創作中は東京ゲームダンジョン9 の会場と繋ぎっぱなしにして展示会の雰囲気を感じながら作りました。

創作風景

11時からは発表タイム。

最初のニンジャはScratch のブロックを使ったゲームを披露してくれました。Scratchでブロックを使うのは当たり前じゃないかって? ブロックの種類が意味を持つアイテムとしてゲーム内で使われるのです。たとえば「大きさを10ずつ変える」ブロックの上に乗るとキャラクターが大きくなる!どんなゲームに成長するのか今後が楽しみ。

発表1

次のニンジャは初めてのpythonプログラミング体験を話してくれました。このニンジャはジャンク部品でPCを組み上げることに興味があるとのことだったので、道場の行き帰りにパーツを見繕うことのできる秋葉原のCoderDojo末広町 を紹介しました。

発表2

3番目のニンジャはビスケット で作ったマ〇オ風ゲームを見せてくれました。ビスケットでは完全に動きを決められないと言っていましたが、それが意外な効果を生み出したりもするみたいです。お母さんがキャラクター作成の頼れる助っ人でした。

発表3

4番目のニンジャはMinecraftMod を作る環境構築について発表してくれました。ただうまく動いていないとのこと。いくつか考えられる原因を教えてくれました。 →発表後にいじっていたらうまく動くようになったとのこと。良かったです。次回以降、どんなModを作って見せてくれるか楽しみです。

発表4

5番目のニンジャはmicro:bitを使ったロボットカーにライントレースをさせるプログラムを発表してくれました。初めてでしたがリモコン操作とライントレースの2つのプログラムを作って動かせました。わかりやすく発表してくれました。

発表5

最後に保護者からの発表。ジャンクノートPC部品を使った、DIY PCを見せてくれました。アイドル時とベンチマークを動かしたときのCPU温度の変化を見せて、いかに市販のノートPCの熱対策(筐体内の空気の流れなど)が優れているかを力説していました。 ジャンク好きのニンジャとも話が弾んで何よりでした。

発表6

最後の最後に東京ゲームダンジョン9会場から中継してもらおうとしましたが、ちょうど席を外していたタイミングのようで不発でした。

おまけ 午後に東京ゲームダンジョンに行ったので、いくつか写真を。CoderDojo関係者も何人か出展していました。うちのニンジャはやる気が出たらしく、来年出展したいとのこと。

ゲムダン1:回転とともに首が曲がってる

ゲムダン2:鬼畜ゲー

次回の
第6回CoderDojo神楽坂は9月7日(日) 9:30-11:30を予定しています。確定したらお知らせします。

確定しました。
9月7日(日) 9:30-11:30
牛込箪笥地域センター4F 会議室バラB
です。