第3回 CoderDojo神楽坂!
6月8日(日) 9:30-11:30に牛込箪笥地域センター 4F会議室バラBで第3回 CoderDojo神楽坂を開催しました。
6名(中学生5名、小学生以下1名)のニンジャ、3名の保護者、4名のメンターが参加してくれました。小学生が少ないのは春の運動会シーズンだからでしょうか。
今回はCoderDojo初めての子がいたので、メンターがグリコード を勧めてみたら、保護者が「すぐやる課」 の人(比喩表現です、念のため)で近所のコンビニに行って競合他社製も含め買ってきてくれました。
スマホでゲーム感覚でどんどん先に進めて行けるので、面白いですね。 研究の結果、太いポッキーが一番プログラムを組みやすいことが判明したようです・・・。
メンターさんが持ってきたmicro:bitを使ったロボットカーをニンジャの一人がScratch風のブロックプログラミングで動かしていました。ぜひ先月のリサージュ曲線を描くプログラムと組み合わせてみてください!
メンターさんからロボットのキットを差し入れていただきました。ありがとうございました!
11時過ぎからは発表タイム。ニンジャ2名とメンター3名が発表してくれました!
最初のニンジャは「プロジェクトをJavaScriptにコンパイルし、高速に実行できるようにするScratch mod」(TurboWarpホームページより引用)であるTurboWarp でみんな大好き Undertale サンズ戦を再現した作品を見せてくれました。前回、前々回の自作ゲームエンジン?をさらに改良。骨の攻撃を書きやすくするための Domain-specific language (DSL) を用意するという凝りようでした。この先どうなるのか楽しみです。
2番目のニンジャは作りためた作品も含めScratchでいろいろ見せてくれました。
- 素数を計算するプログラム(「エラトステネスの篩」風)
- Undertaleの曲演奏プログラム
- Tetoris(回る方)
- 8番出口
メンターさんにも発表いただきました。一人目はmicro:bit で電光掲示 板をプログラマブルに制御するデモでした。
二人目はp5.js でライブコーディングのデモ。丸を並べて回転させていくと・・・意外なパターンが。
トリはtoio のデモをしてくれました。
いつもにも増して混沌としていましたが、皆さん楽しんでくれたようです。それが一番大事。
第4回は7月第2週の週末に開催予定ですが、まだ会議室が取れていないので取れ次第Connpass とX で連絡します。
第4回 CoderDojo神楽坂は、
7月13日(日) 9:30-11:30
牛込箪笥地域センター 4F トマト
で行います。お時間あればぜひお出でください。申し込みは↓
https://coderdojokagurazaka.connpass.com/event/359229/